文学に触れる☆
みなさまこんにちは。夜も寝苦しくなってきて、梅雨を前に本格的な夏の到来を感じております。夏が…夏が来る、夏がく~るぅ~。梅雨はいつからでしょうね?
さて、梅雨と言いますと、雨が降っていると外出などしたくなくなりますよね。雨の日の外出は憂鬱です。じゃあ、家の中で何か暇つぶしでも…。
本日はそんな時におすすめの商品をご紹介します。(え、強引?ふふ)
文鳥文庫です。二ヶ月ほど前にもご紹介したような気が致しますが、再度紹介させてください。
文鳥文庫とは、本の装丁がされておらず、一枚の紙が折りたたまれて、薄い袋に入っています。長くても16ページしかなくて、短いけれど、深く面白い、名作文学を集めたものです。
え、これが、本…?本と言っていいものか…。なかなか新鮮ですよね。
一つのタイトルにつき、¥150とお求めやすいのも魅力的。自分用にもどなたかにちょっとした贈り物にもいいですね。
こちらは、8タイトルがセットになっているものです。
左から 「白 日本文学8名作」
走れメロス・注文の多い料理店・白・変な音・堕落論・檸檬・手袋を買いに・高瀬舟
「赤 ふたり」
刺青・雪もち・四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて・雨のなかの噴水・初恋・メリイクリスマス・賢者の贈り物・バッタと鈴虫
「黒 謎」
一人二役・東京・ウェイクフィールド・夜釣り・鐘・藪の中・山月記・瓶詰地獄
それぞれこの8タイトルが入っています。誰しもが聞いたことのあるタイトルから比較的最近のものまで。これらが10分ほどで読めるのなら読んでみようかしら?という気になります。…なります。
最初と同じ画像ですが、こんな感じで書斎風のディスプレイを作ってみました。ぜひ見に来てください。地下フロアにて、お待ちしております。