心をひきつけるふろしき
こんにちは、2Fフロアのモリタです。
昨日は敬老の日……でしたが、私はまだ実家の祖母へのプレゼントを決めかねている状態です。
これから使える秋らしいものもいいし、美味しい食べ物でもいいかなと思うし、京都らしいものでも…
などなど、悩みすぎて結局過ぎてしまいました。
でも、こうやって、贈る人のことを想ってプレゼントに悩んでる時が一番楽しいですね。
祖母には悪いのですが、もう少し悩んで一番喜んでもらえるようなものを探したいと思います!
さて、本日ご紹介するのが、プレゼントを包んでもステキなふろしきです。
伊砂文様と呼ばれるこの模様の図案は、型絵染の伝統技法を用いつつも、現代人の心をひきつける魅力があります。
そして、このふろしきの一番の特徴はリバーシブルであることです!
結んだ時に、裏側部分の色と柄が見えるので、包むと一層華やかさが増します。
洗濯もできるので、お弁当など汚れやすいものを包んでも大丈夫です。
中でも一番人気は梅の柄です。とっても色鮮やかです!
梅は、寒い中どの花よりも先駆けて花が咲くので、おめでたい文様とされています。
御祝い事などの贈り物にもいいですね。
桜は日本人に親しまれている馴染みのある花ですね。季節も問わず包んでいただけます。
ピンクとミズイロの組み合わせはとっても発色がいいのであまり「和」すぎず、POPでかわいいです。
そのまま贈るのはもちろん、プレゼントを包んだり、お弁当を包んだり、額に入れて飾ったり、結んでバッグにしたりと用途はさまざまです。
店頭では小さいビンや箱をラッピングしてディスプレイしてみています。
1枚の布だからこそ、使い方はいくつもあるのがふろしきの魅力です。
どうやって包んだらステキか、考えるのも楽しいですよ。
他にも柄はいくつかございますので、ぜひ店頭でお気に入りを探してみてください。
こちらは各種800円+税です。
最後に、伊砂文様ではないですが鳥獣戯画のふろしきも入荷しました!
おなじみの動物たちがわちゃわちゃとしています。
雲の部分がきらきらとしていて、つつんでもよし、タペストリーにしてもよしです。
緑と青の二色で、各600円+税です
あっ、ふろしきを使っているお猿が…!
中身は双六だそうです。
それでは、皆様のご来店心よりおまちしております。