秋の新生活に取り入れたい、日本の暮らし
こんにちは!
2Fのクボタです。
最近、朝晩が少し涼しくなってきて、夏ももう終わりかな、、とちょっとさみしい気持ちになっています。
最後に夏らしいことをしよう!と思って、先日のお休みの日に、遠くから友達が泊まりにきたので、
お昼に近くの和菓子屋さんに、かき氷を食べにいきました♪
そして夜は河原で線香花火。あえて、普通の手持ち花火や打ち上げ花火をせずに、線香花火だけ、というのがとても良くて、
落ちないように願いながら、パチパチと燃えていく線香花火を見つめる時間がゆーっくり、じんわりと過ぎて行きました。
皆様は夏の終わりをどんなふうに楽しまれますか?
夏が終わると次に来るのは、大好きな秋の季節。
ひんやりとした秋の空気とともに、気持ちを入れ替えて、また一から踏み出そうという、新たな気分になれます。
この時期から、新しく環境が変わるという方も多いかもしれません。
本日は、そんな秋からの新生活にぴったりな、新商品を御紹介させていただきます。
日本の古き良き暮らしをお手本に、少してまひまを掛けたぜいたくな時間を味わいたい、という方が最近増えているように感じます。
まずはこちらから。
料理研究家の松田美智子さんが提案する自在道具「JIZAI」シリーズの商品がたくさん入荷してまいりました。
長く使えて、用途が広い、育てる楽しみもある、愛着の台所道具はひとつひとつに“理(ことわり)”があります。
機能性と美しいデザインを兼ね備えた、まさに自在に使える優れた道具たちを、ぜひお手にとってご覧いただきたいです。
自在鍋 ¥4,800+税 自在鍋木蓋 ¥3,200+税 鍋敷きアカシア材 丸 ¥1,200+税
鉄エッグパン ¥3,000+税 エッグパン用木蓋 ¥2,000+税 鍋敷きアカシア材 四角 ¥1,200+税
少し変わった形の自在鍋、こちらはスタッフいちおしの商品です。
持ち手の角度が急なのは、片手でも返しやすいようにとの配慮と、
写真ではわかりにくいですが、形が楕円で、深さもあるので、炒める、煮る、ゆでる、揚げるとさまざまな調理に重宝します。
エッグパンは、鍋縁の角度が十分に考えられており、簡単に箸1本で卵が返せる設計になっています。
1個から4個までの卵が焼けるコンパクトサイズで、家庭用としては十分。
専用の木蓋を使えば、焼きあがった卵焼きの形の調整や、粗熱をとることができます。
素材の持ち味を活かした鉄鍋は、調理しながら鉄分も取れやすく、熱効率に長け、耐久性もあります。
美味しさと健康を重視する現代の食生活には一番適した道具です。
テフロン加工のフライパンに比べると、お手入れは少し手間がかかりますが、
その分、色の移り変わりや使いこんだ感じは、自分だけの愛着がこもったもの。
2~3年で使い捨てるテフロンか、丁寧にお手入れすれば何十年でも使える鉄のフライパンか…
そんな言葉を聞いた時、私も鉄のフライパンに変えることにしました。
焼き加減もふっくら、おいしくできあがる、鉄の良さを、ぜひ体験していただきたいです。
次にご紹介したいのが、こちら。
自在シリーズから、かつお節削りです。
小さなかつお節削り ¥10,000+税
本物のかつお節を、削り器で削ったことがある方はなかなかおられないと思いますが、
いま、かつお節削りで削って、美味しいお出汁をとる方が増えているそうです。
使いたいときに必要な分だけ、すぐにささっと削れる、今まででは考えられないほど、コンパクトなこちらのかつお節削り。
昔から料亭などでは「鰹節はお客様の顔を見てから削れ」と言われてきたくらい、
鰹節は削り立てが一番おいしいものです。時間にゆとりがあるときに、ぜひ削り器で削ってみてください。
きっと、手間をかけただけの感動が得られるはずです。
最後に御紹介するのは、同じく自在シリーズのコットンリネン台ふきんです。
綿麻台布 レッド、ブルー、ブラック 各¥850+税
こちらのおしゃれなデザインの台ふきんは、古くから上質なリネンの生産地として有名な、リトアニアの綿麻を使用しており、丈夫で速乾性があります。
折りたたんだときに、手の中におさまりやすい、25×20cmという小さめのサイズ設計が魅力となっています。
ちょっとお客様が来るときに、こんな台ふきんが机に置いてあると、すてきな食卓の演出にもなりそうです。
まだまだたくさんの商品があるのですが、長くなってしまい、ご紹介しきれません…。
ぜひ、イノブン四条本店2Fへお立ち寄りくださいませ。
来週末ごろからは、和のキッチン用品フェアを展開する予定となっておりますので、そちらもお楽しみに☆
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。