ガラスペンで手紙を書いてみませんか?

こんにちは。4階のネモトです。

家の近くにいちょうの木がずらっと並ぶ通りがあり、そこを通って銀杏の匂いをかぐ度に秋を感じています。匂いは、ずっと嗅ぐには耐えがたいですが、食べるととてもおいしいですよね。

さて今日は、4階で密かに人気のガラスペンをご紹介します。


こちらはすべて、フランス・パリで生まれたシーリングワックスとインクの老舗ブランド、エルバン社のガラスペンです。上の写真右から無地、つむぎ、ねじり、下の写真右から孔雀、マーブルと、今なら種類も色もたくさん揃っています。

一点一点作られたものですが、お値段は¥2000~¥3000と割とお手頃なお値段です。
ガラスペンは名前の通りガラスという繊細なものが持つ、独特の美しさが魅力的です。ビジネスシーンや普段使いにはあまり向いていないですが、使ってみると意外な扱いやすさに驚きます。ペン先がインクを吸い上げる構造になっているのですが、水でペン先を洗い流せば次々にインクの色を変えることが出来るという便利さ、楽しみ方もあります。

「ガラスペンを使う」という特別感を味わいながら、紙と向かい合ってゆっくり手紙を書くという休日の過ごし方なんてすてきですね。
こちらは特別なお手紙をつくるお手伝いをしてくれるレターアイテムたちです。

右からワックスガン、シーリングワックス¥1500+税、シーリングスタンプ¥2600+税

中世の古い時代の雰囲気やアンティーク感が漂うアイテムです。シーリング(封蝋)は古い時代の欧州の流行、習慣、そして王室の御用達になったもので、ロウをとかして上からスタンプを押し、手紙や書簡、香水瓶やワインのボトルなどに封をするものです。また手紙や書類の最後に自分のしるしとして押すというふうにも使われていました。

ロウを火で溶かす蝋燭タイプのワックスは使い慣れるのにコツが要りますが、ワックスガンは火を使わず初めての方にも簡単に扱えるので失敗も少なく、気軽にシーリングが楽しめます。

そんなアイテムを使って4階では11月1(土)・2(日)3日(月・祝日)にガラスペンを使ったワークショップを開催します。
ちょっと上質なカードに美しいガラスペンでメッセージを書いて、シーリングで封をする…という体験をして頂きます。誕生日、クリスマスなどのプレゼントと一緒に特別な言葉の贈り物も添えてみませんか?

参加費用はカードセット+シーリングスタンプで¥300+税、オプションでシーリングの追加や、シーリングだけの体験も¥50+税で出来ます。

今、エルバン社のガラスペンは試し書きも出来ますので、イベントの参加をご検討されている方は是非、練習がてら試し書きに来てくださいね。もちろんガラスペンに少し興味のある方も、なかなか試し書きができる機会はないと思いますので、どうぞお気軽に4階スタッフにお声かけください。

みなさまのご来店、イベントのご参加お待ちしております。

 

 

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