サンタクロースにお手紙を。
メリークリスマス!
すこし気分は、早いでしょうか(^^)
皆さま、突然ですが、
”サンタクロースにお手紙を書いたことはありますでしょうか?”
先日とても興味をそそられる話題を耳にしました。
1962年のフランスで
”サンタクロースに送られた手紙に返事を返すべきだ”
と言った郵政通信省のジャック・マレット大臣。
以前は、サンタクロースさんに宛てられたお手紙はパリの中央破棄場に集められていたらしいです。
そして、そんな声をあげた大臣のお姉さま、フランソワーズ・ドルトが執筆したのが最初のサンタクロースさんのご返事だそうです。
以来、この風習が定着して、アキテーヌ地方のリブルヌには毎年、封筒に入ったカードが用意され、
リブルヌのサンタクロースさんの秘書の方が11月中旬から12月末まで、子ども達へカードを届けてくれるらしいです。
今日では世界中から100万通を超える手紙の処理に追われているとか(^^)
フランスでも、サンタクロースさんは有名人、というわけで
フランス国内では、フランス語でサンタクロース”Père Noël”と封書に書くだけで、サンタクロースに届けてくれるとのこと。
毎年11月になると、伝統のサンタクロースさんの秘書の方々の事務局がオープン。
多くのお手紙は3〜9才の子ども達が書いたもので、初めて書いた手紙がサンタクロース宛、と言うケースが多いとか。
日本からなら、リブルヌの住所もお忘れなくです。
33500 Libourne
France
12月20日までに届くと返事ももらえるそうです。
(届かない場合があるようなので、お子様には言わない方が良いかもですね。届いた時にサプライズで(^^))
サンタクロースさん宛ではなくても、クリスマスカードって夢がたくさん詰まってて素敵ですね。
私も最近は、お友達や甥っ子・姪っ子にクリスマスカードを送ったりしています。
とってもみんな喜んでくれて私もとってもハッピーな気分になります。
クリスマスカードには、幸せとメリークリスマスを添えて。
イノブン四条本店もお店いっぱいクリスマスになりました。
今年も、ハッピーメリークリスマス♪