ブルターニュのお食事♪

こんにちは きしもとです。

みなさま 「ガレット」と「クレープ」の違いって ご存じですか?

先日 販売させて頂いているバタービスケット「biscuit de bretagne」

こちらのガレット屋さんが京都に出来たということで ご招待いただきました♪

 

そして、 とっても美味しいガレットを頂きながら ふと浮かんできました。

 

美味しいガレットが こちら ↑

お皿も 京都にこだわって 今回のお店の為につくってもらったそうですよ♪

 

 

 

お祝いの お花いっぱいに囲まれて 京都 町屋を思わせる外観ながら スタイリッシュなお店でした。

 

楽しくいただきながら、いろんなご質問をしていると、 ブルターニュ地方に行くと、カフェよりクレープ屋さん(クレープ料理店さん)多いらしく、そのクレープ料理屋さんでお食事をしながら地元の発泡酒シードルを飲み、おしゃべりを楽しむのが 日常で、 日本で言うと・・・お好み焼き?に近い感覚で食べられているとのことでした。

そして「ガレット」と「クレープ」の違いは

「ガレット」・・・・は いわゆる そば粉で作った クレープだそうで、中には卵やハム、きのこやベーコンなどの具が入れて、仕上げに塩入りバターを塗って香ばしくしたものらしく

「クレープ」・・・は 小麦粉で つくって甘く仕上げたもの  とのことで

「ガレット」=お食事 「クレープ」=デザート だそうです。

 

そして、なんで フランスで、ブルターニュ地方で、 おそば?? 

とイメージが結び付かなかったので聞いてみると、もともとは クレープより ガレットの方が先に出来ていて、その由来は、ブルターニュ地方の土壌があまりよくなかったらしく蕎麦しか作れなかったらしく・・じゃあ と そのまま焼いて具材をいれて、お食事で楽しんでた庶民の食べ物だそうです。

同じお蕎麦でも、そのまま焼くのがフランス人らしいですね。それをきれいに 切って麺にしたのも また日本人らしくて良いですよね。

こんな感じで気軽に楽しめる郷土料理「ガレット」は、フランスの伝統料理でありながら、前菜、デザートのクレープ等と合わせてフルコースにもなる大切なお食事だそうです。

りんごの低発泡酒(シードル)や食前酒にシードルカクテル、食後にはりんごの蒸留酒やそのお湯割りで締めるのがブルターニュ流らしいので、ぜひ一度フランス人になりたい方々へ? ぜひおすすめです。

お店の名前は、「ブレッツ カフェ」 京都お近くではイノブンだけで販売させていただいてるので、仲良く京都を盛り上げていこうと思います♪

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