RHODIA ロディア を楽しむ。
お仕事をする上で、皆さまはこれは絶対使っている!という文房具はありますか??
時々、浮気をしてしまうのですが、私はRHODIAのメモをかなりのペースで使っています。
書きやすい、ちぎりやすい、デザインが素敵。
3拍子そろった素敵なメモなのですが、このロディア、どこの国で作られてどのような歴史があるのでしょうか。
こういうことがサラっといえるといいなと思って今日はこのロディアの歴史についてご紹介してみます。
ロディアは、フランスの第二の都市リヨンに、紙を扱う商家にて1932年に創設されたそうです。
ヴェリヤック家の 兄アンリにより1932年に創設されました。
そして「ロディア」というこのブランド名は、フランス四大河川のひとつ、リヨンを流れるローヌ川(RHONE)に由来しています。
ロディアといえば、このデザイン!のニ本の木を模したマークは、紙の原料「木」であると同時に、創立した兄弟、アンリとロベールの二人の兄弟の絆を象徴するものです。
このニ本の木が「絆」を象徴しているだなんて!!
知っているのとしらないのでは、なんだか違いますね。
ロディアといえば、この方眼が特徴的です。
無地ではなく、この方眼メモが便利という事で、建築家、アーティスト、科学者などにも愛用者は多数ということです。
私も時には自由に、時には方眼に沿って様々な事を記録に残しています。
当たり前の前の様に、常にある文具や雑貨ですが、その歴史やバックヤードをひもとくと、とても興味深いことが知れます。
こんな風に、これからも永く続く雑貨たちのことをお伝えできればなと思います。
イノブン四条本店では様々なサイズと、表紙が黒色のロディアもお取扱いございます。
どうぞ4Fフロアにてご覧になってくださいね。
そして4Fといえば…本日は、ちょっと気分を変えて屋上庭園にて撮影してみました。
冬のキリリとした風を感じにぜひこちらものぞいてみてくださいね。