芸術の秋

こんにちは、テラチです。

この間まで涼しげな音を鳴らしてくれていた風鈴を取り外した代わりに最近は鈴虫の音色が聞こえてきて、季節はもう秋なんだなとしみじみ感じている今日この頃です。

はやくも10月に入りましたね、、、。
はやい、本当にあっという間に一年が終わってしまいそうでビクビクしています。

秋の後楽のシーズン、まだまだ行きたところ、やりたいことが沢山あるので、もみじが赤くなるのを待ちつつ考えようと思います。

今月のブログは、高の原店スタッフの「私の秋は、〇〇の秋」をご紹介させていただきます。

この秋はこんなことをしたい!や毎年恒例の秋の楽しみ方などをたくさんご紹介していければと、思います。

僕の秋は、以前も紹介したように美術館が好きな僕には「芸術の秋」ですかね。
今年は色々な美術館や、なかなか見れない絵画がいっぱいあってそれに行けたので、大満足な年だった気がします。

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まず紹介するのが最近訪れた美術館、フォーエバー現代美術館です。

フォーエバー現代美術館は、伝統と現代文化が融合した美術館で、
日本の伝統文化空間と現代美術が融合した新しいアートです。古都京都に訪れているのに一歩入ればそこは異空間です。

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ミスマッチなはずなのになぜか美しく感じる美術館で久しぶりに感動を覚えました。

大好きな草間彌生さんの作品が展示されていて、さらに感動が押し寄せてきて大満足でした。

そして絵画では、フランドル絵画の巨匠、ピーテル・ブリューゲルの作品を見に行きました。

現存する油彩の真作が世界に40点ほどしかないと言われ、日本での公開が最も難しい画家の1人なので、これは絶対行かないとと思い行った美術展です。

そのなかでも、代表作のひとつと名高いのが、「バベルの塔」です。

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よくよく見れば、本当に細かい作品で今まさに作業をしている人達も精密にえがかれています。

通天閣と比べているのが面白くて写真を撮りました。

絵画や美術館は行って見たりすると、本当に心が落ち着いたりほっとした場所で安心した空間を楽しめるので、秋に限らず年中楽しんでいるのですが、
やっぱり秋は景色と一体化した美術館に行くと芸術の秋だなと感じますね。

これからの季節ゆったり、ゆっくり、もみじの紅葉の景色を見ながら美術館に行って芸術の秋を楽しみたいです。

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