イノブン INOBUN Stylish Living

トピック

第一回おもてなし経営企業選 選出

経済産業省が「おもてなし経営」を実践する50の事業者を「おもてなし経営企業選」として2013年度初選定しました。
このうち、関西からは、特色あるサービスを展開する5社の中の1社としてイノブンが選出されました。

経済産業省「おもてなし経営企業選」
http://www.meti.go.jp/policy/servicepolicy/omotenashi-keiei/

顧客の声をもとにスタッフ自ら商品を仕入れ、地域密着型の商品を展開。お客様の声は店舗づくりの情報源となります。単に商品購入をうながす店ではなく、創造性あふれる売場づくりに注力し、集中仕入れによる合理性よりも、店の魅力やスタッフのやりがいを重視しています。

店舗での統一感や、売場のコンセプトも大切に、季節や流行・地域のお客さまのご要望など、さまざまな要素を考え、決められた予算内で仕入れを行います。プレ社員(アルバイト)を含め、各担当者が商品の仕入れから売り場づくりまでを行い、個性あふれる店舗をつくり上げていきます。

イノブンが選ばれたおもてなし経営のポイント

1.顧客の声を元にスタッフ自ら商品を仕入れ、地域密着型の商品展開
イノブンの根本精神は「感謝の心で、分かち合う」、「喜ばれると嬉しい」、「素敵な『良いお店』づくり」です。
この実現は「お客さまの感動を通じて行なう」ことが大切だとして、単に商品購入をうながす店ではなく、創造性あふれる売り場づくりに注力しています。全スタッフが売り場の責任者で、商品の仕入れから陳列までを行います。
地域ごとにニーズが違うため、出店する地域ごとに仕入れを行い、各店長が経営者意識を高く持つようにしています。
2.スタッフ自身がコンセプトを考え、人間性が溢れた売り場を提供
イノブンでは、全スタッフが担当の売り場を持ちます。この権限委譲が「やりがい」に結び付いています。
スタッフは在庫管理をしながら、次期シーズンや半年後、1年後の商品ラインナップを検討し、店長は「目標達成シート」「イノブンノート」を用いてスタッフと定期的に面談します。
この話し合いを踏まえ、スタッフは自分の売り場が更に魅力的になるように努力を重ねています。
今後も一人ひとりのスキルを磨き、イノブンとしての統一感を保ちながらも、人間味あふれる売り場を提供していきます。

近畿経済産業局 感性サービス撰 選出

経済産業省、近畿経済産業局は「顧客の感性に働きかけるサービス(感性サービス)」を関西地域で独特の手法で提供する31事業者を「感性サービス撰」として2011年度選定しました。
このうち、京都からは、5社の中の1社としてイノブンが選出されました。

感性サービス撰

近畿経済産業局では、中小サービス業におけるサービスの高付加価値化と新たなサービスモデルの創出に向けた活動促進を目的として、“顧客の感性に働きかけるサービス(感性サービス)”を提供している関西の先行事例を紹介。
近畿管内から “サービスの売り方”、“顧客確保のコツ”、“そこに至る経緯や工夫”が、他の中小サービス業にとって、ヒント、あるいは、気づきを与えることが出来る案件について31件を選定し取りまとめられました。

イノブンが選ばれた感性サービス撰のポイント

『スタッフ一人ひとりが作り上げた世界観を提案するサービス』を中心とした、「個性溢れる売り場の提供」「お客様感動主義」「経営者の想い」「商品担当制の実施」「多くの仕入先との取引」「イベント・体験教室の開催」「会議の実施」「社員の共育制度」「効果(顧客からの反応)」など、感性の表現につながる多方面の取り組みを評価していただきました。

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