「ここが好き!スタッフのセレクト事情」
イノブンの雑貨は、実はスタッフ一人一人がこだわりと熱い思いを持ってセレクトしています。
暮らしを楽しく、こころ豊かに。そんなイノブンの理念を大切にしながら、よりお客様と近い目線で、自分が本当に使いたいものかどうか、大切な誰かに贈りたいものかどうか、日々考えながらセレクトから売り場作りまでを手掛けています。
そんなスタッフと雑貨とのストーリーをできるだけ生の声に近い形でお届けすべく、インタビュー形式で綴る連載です。
こんにちは、日曜日の連載が早くも第7回になりました。
イノブン四条本店の三木です。
今回お話しするのは3階スタッフの大林さん。いつも可愛いベビーキッズ売場の担当です。今の特集『おさんぽしたくなる秋』について聞いてみます。
三木:今回のテーマはどんな風に決めましたか?
大林:新しいベビーリュックが発売されたので、リュック中心にしようと思っておさんぽ・おでかけをテーマにしました。リュック以外はこれまで扱っているものからお出かけの時にあると便利なアイテムを集めました。
三木:小さい子がリュック背負ってるのってすごくかわいいですよね。
大林:あと、このリュックは可愛いくておでかけもいいのですが、1歳のお誕生日におもちを背負うのにも使えるのでいいなと思って入れました。
三木:あ~!あの大きなおもち背負うやつですね!
大林:そう、なので出産祝いにも、1歳のお誕生日プレゼントにもオススメです。
三木:え~これでおもち!オシャレ!笑 いいですね~なるほど~
大林:おもちにぴったりのリュックです。笑
三木:大林さんはお子さんにおもち背負わせました?
大林:はい。でもすぐ泣いて、すぐおろしましたけど。
三木:重たいですよね、あの大きなおもち。
大林:一升ですからね。泣きます。一生食べるのに困らないようにって一升らしいですけど、うちは適当に、大き目のおもちにしました。
三木:この自転車もかわいいですね。ヘルメットの色がくすみカラーで今っぽいですね。
大林:これからクリスマスプレゼントにオススメです。
三木:今回の特集の中で大林さんのお気に入りはどれですか?
大林:こちらのリュックも気に入ってますね。耳とかついてて可愛いのもあるし、これ実はオーガニックコットンが使われているんです。
三木:へえ!触り心地も良いし色も優しい。そうそう、この前この辺り見ててこのPOPすごい~って思ってたんです、『くつ脱ぐ宣言』!お店でも子供さんが勝手にくつ脱いじゃって、売場に落ちてたりしますよね。
大林:そうなんです、自分の経験をもとに書きました。くつは脱いじゃうし、靴下も片方すぐなくすし。リュックも自分のものって背負いたがります。
三木:大林さん3人お子さんいらっしゃるので、おさがりじゃなくて自分のものって特別感あって子供さん喜ぶんじゃないですか?
大林:特に一番下が女の子なので、お兄ちゃんの男の子っぽいのじゃなくて可愛いものを欲しがりますね。
三木:四条本店で扱っているものでお子さんに買ったものってありますか?
大林:最近はねんど買いました。昔は『かおノート』も喜んで遊んでいましたね。でも子供もちょっと大きくなってきて、ベビーからキッズになったので、そういう商品もこれから考えていきたいなって思っています。
三木:そうですね。今ベビーが多めですよね。夢が広がりますね~楽しみにしています。あと、出産祝いのオススメや、大林さんがもらって嬉しかったもの、教えてほしいです。
大林:嬉しかったもの・・・おくるみですかね~。たくさんもらいましたけど、今でもみんな使っています。初めはおくるみとして使っていましたが、今はレゴで遊ぶ時とか。じゃーって広げるからその前におくるみを敷いておいて、その上で遊んだり、片付ける時もそのままくるんで箱にぼんっと放り込んだりしてます。
三木:へえ~、プレイマットみたいな使い方もできるんですね。
大林:あとは旅行の時に、風呂敷みたいにくるんでいったり。
三木:そう考えるといつまでも長く使えますね。今も人気で売れていますが、お客様にオススメ聞かれたら、次から今聞いた話言いますね!レゴの時使えますって。今日はありがとうございました!
3人のお子さんを育てている経験が、ちゃんと生かされていることを改めて感じました。かわいい~って見た目で選んだとしても、実はしっかり便利に使える!って、すごくいいなと思いました。ちょうど心地よい季節、子供さんとお外の時間をたっぷり楽しんでほしいです。
では、次回もお楽しみに!