こんにちは!2Fのクボタです。
すっかり春らしい陽気になってきて、嬉しい季節がやってきました。
でも残念ながら、桜の満開は終わってしまいそうですね。。満開の桜もいいのですが、名残り桜というのでしょうか、終わりかけの桜も好きです。
先日の雨の日は、川に桜の花びらがたくさん流れてきて、こんな景色も美しいな、と思いました。
さて、新しい季節とともに、新しい環境になられた方もおられるのではないでしょうか。
季節の変わり目は、予想外に大きなストレスが体にたまってしまうもの。
疲れがたまりきってしまう前に、少しずつ息抜きをして、心に余裕をもっておきたいですね。
そこで、今日は日本人の暮らしに欠かせない、おいしいお茶に関する商品をいくつかご紹介させていただきます。
ただいま、四条本店本館の階段を上がっていただいて、左手側のフロアにて、「お母さんとお茶の時間」をテーマに、急須やゆのみ、お茶などを展開しております。
1ヶ月後の5月8日は母の日ということもあり、日頃忙しいお母さんと一緒に、手を休めてお茶を飲む時間をプレゼントしたいですね。
この中でも一番人気の急須がこちら。
ディノン煎茶(ゆのみ) 450円+税 ディノン急須 2,000円+税
恐竜の卵の形をイメージして作ったという遊び心のあるデザインのディノンシリーズ。口元の切れの良さ抜群という機能面も人気の秘密です。
そして、こちらは、4月から新しく入荷したばかりの、京都宇治のお茶です。
京ふか冠茶(きょうふかかぶせちゃ)
7g(1杯分) 180円+税 40g茶葉入り缶 950円+税 ティーバッグ3g×8個入り缶 850円+税
この京ふか冠茶は、京宇治茶の主要産地である、京都府南山城村の茶園で栽培された茶葉です。
平成11年には、その徹底した茶園管理が認められ、茶園農林水産大臣賞を受賞した辻本農園。
その辻本農園の辻本さんが、京ふか冠茶専用の肥料を開発したりと、丁寧にてまひまかけて育てたプレミアムリーフだけをパッケージングしています。
熱いお湯を注ぐと、しっかりと濃い緑色がすぐでます。味は、玉露のように甘みがあり、深蒸し茶のように、深いコクというか、深みがあります。渋みは少なめです。
ホットでおいしいのはもちろんですが、水だしにもできるほど、濃厚な茶葉で、茶漉しに入れて、30秒ほどくるくるとかき混ぜていただくだけで、すぐにおいしい冷茶がお楽しみいただけます。
日本茶はビタミンCが豊富で、ダイエットや健康維持に効果が見込めるとのことで、いま海外からも京都の宇治茶が注目を集めています。ぜひご自宅でも、本場宇治の緑茶をお手軽にお楽しみください。
そして、最後にご紹介するのがこちら。
かもしか道具店
しぼり出し急須 グリーン 6000円+税
かもしか道具店は、三重県は鈴鹿山脈のふもとにある山口陶器の、「たのしく、しっかりとした生活文化」を発信し、食卓から幸せを届けるブランドです。
シンプルなデザインの美しさはさることながら、機能性への追求も抜かりないのが、かもしか道具店の道具たちの特徴。
こちらの急須は、蓋のところに点々の穴が開いています。
1煎目は、普通にカラス口(三角になった注ぎ口)から注ぎます。
2煎目には、茶葉が開いてしまうため、急須の内側の茶こしが詰まってしまいます。蓋の穴からお茶を出すことで、注ぎやすくサポートしてくれるという工夫が凝らされています。
そのため、しっかりとお茶を絞りだすことから、このしぼり出し急須という名前がついているんですね。
私、クボタが個人的にこの急須を見かけて、ひとめぼれしてしまい、イノブン四条本店でも取り扱うことにしました。淡いグリーン色が、春らしい食卓を演出してくれます。
普段使いのお茶の時間を、このしぼり出し急須でしっかりと楽しんで、
素敵なリラックスタイムにしてくださいね。
その他にも、お茶の時間を楽しむ商品を、多数取り揃えておりますので、
ぜひイノブン四条本店2Fまでお立ち寄りくださいませ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
クボタでした。