こんにちは!2Fのクボタです。
雨が降ったり、止んだりと、すっきりしない日が続きますが、
少し涼しくなってくれれば…と淡い期待を抱く日々です。
イノブン四条本店では、少しずつ夏から秋に模様替え。
気分だけでも、秋を先取りして一足早く秋を味わいたいと思います。
さて、本日は2Fに新しく入ってきた商品をご紹介いたします。
2Fの南側フロアで展開している、竹笹堂コーナー。
京都の老舗・竹笹堂は、1200年間続いた木版画の技術を、「竹中木版」から受け継いで現代に伝える、クリエイターです。
竹笹堂と、京都の布ものを作るメーカー、山本仁商店とのコラボレーションで、続々と商品が展開されています。
その第一弾が、こちらの二重ガーゼハンカチです。
竹笹堂 二重ガーゼハンカチ 各600円
(左上から つばき カメリアタイル スズメカラフル プラム くまざさ)
ハンカチにしては、正方形ではなく少し横長の形になっています。
これは、木版の竹笹堂にちなんで、
浮世絵の大錦版(おおにしきばん)という版木(はんぎ)のサイズで作っています。
さらに、バレンで実際に刷った版画をもとにデザインしているので、
同じ絵が並んでいるように見えますが、よく見ると、
一つ一つかすれや濃淡などの表情が違います。
老舗ならではのこだわりがステキですね♪
プレゼントや京都土産によく選ばれています。
そして、竹笹堂×山本仁商店のコラボレーション第二弾が、こちら。
蚊帳生地のふきんです。
竹笹堂 蚊帳生地ふきん 各500円
(左上から だいどこのふた 柚子模様 マカロン もちばな)
最初は糊がついていますが、使い始めに、お湯かぬるま湯で
すすいでいただくと、しっとりふわっふわっになります。
手触りなめらかです。
蚊帳生地は、たたんで使うと吸水性が抜群です。
さらに、広げておくと速乾。
食器やテーブルを拭くだけではなく、濾す時に使ったり、ラップがわりにかけておいたり、
水切り時に下に敷いておいたり、乾かないように包んでおいたり、といろんな用途で大活躍!
最後には、雑巾にと長く使いまわせます。
日本の古き良き知恵として、必ず一枚は持っておきたいし、何枚あっても困りません。
引越しのご挨拶や、ちょっとしたお返しなどによく選ばれています。
とくに、京都のお土産として素敵なチョイスだと思います。
続きましては、同じ2F南側フロアで展開している、
私が大好きなブランド、星燈社の新入荷商品をご紹介します。
だんだん商品が増え揃っていく、2Fの星燈社コーナー。
星燈社さんの商品を展開し始めて、約1年弱。
最初に少しだけがまぐちを入れていたのですが、やっと再入荷いたしました!!
さらに、今回は柄もたくさん揃えました。
星燈社 豆がまぐち 各1000円
(左上から 野あそび ひなぎく 日照り子 ねぎぼうず 押し花 花飾り のうぜんかずら)
コロンと小さくて、ついつい集めたくなってしまうがまぐちです。
中は、しっかりした帆布生地になっており、
丈夫で長持ちします。
アルファベットの「SEITOUSHA」のロゴが入っています。
そしてこちらの角がまぐち。
星燈社 角がまぐち 各1100円
(柄名は豆がまぐちと同じ)
こちらも愛着のある可愛い形です。
秋のおでかけにちょこんと鞄に忍ばせたい、かわいいお財布。
がまぐちは、大きく口が開いて見やすいのが特徴。
ファスナーやマジックテープのような煩わしさがなく、機能美のある丸い留め金を回すだけで開く簡単な構造もうれしいところです。
パチンと閉まる感覚が、忘れてはいけないものを思い出させてくれるような気がします。
そして何より日本の伝統を受け継いだ愛らしい形。
大切にしていきたい日本の良さがつまったがまぐちを、
ひとつ持ってみませんか?
豆がまぐち、角がまぐち共、柄の入れ替えの可能性と、
一度欠品すると次回入荷日の目途がたたない可能性があります。
もしお気に入りの柄が見つかりましたら、今のうちにお買い求めいただくことをお勧めいたします。
そして、星燈社の人気商品、ざらざら紙のレターセットも
秋の新柄が入荷いたしました。
ざらざら紙のレターセット 各350円
(左上から くり 秋刀魚 新米 ほうじ茶 とうふ)
未晒しクラフト封筒3枚、A6サイズの便箋15枚入りで、
日本の風物をモチーフにした、日常使いにぴったりのレターセットです。
洋風の柄のレターセットはよくありますが、かわいい和のレターセットは珍しく、重宝しそう。
私のお気に入りポイントは、封筒の切手を貼るところ。
つばめの絵と、星燈社のロゴ入り。
切手を貼るところだから、送る相手には見えないもの。
そんな小さな工夫も楽しませてもらえます。
お気に入りを見つけに、ぜひ2Fまでお越しくださいませ♪
秋の夜長は、誰かのことを考えたり、物思いにふけりながら、
手紙を書いて過ごすのもいいですね。
小さな秋を早く見つけたい…
そんな願いをこめて、2Fクボタがお送りいたしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。