「ここが好き!スタッフのセレクト事情」
イノブンの雑貨は、実はスタッフ一人一人がこだわりと熱い思いを持ってセレクトしています。
暮らしを楽しく、こころ豊かに。そんなイノブンの理念を大切にしながら、よりお客様と近い目線で、自分が本当に使いたいものかどうか、大切な誰かに贈りたいものかどうか、日々考えながらセレクトから売り場作りまでを手掛けています。
そんなスタッフと雑貨とのストーリーをできるだけ生の声に近い形でお届けすべく、インタビュー形式で綴る連載です。
こんにちは、イノブン四条本店の安元です。
「ここが好き!スタッフのセレクト事情」記念すべき第1回にご紹介するのは2Fスタッフの清水さん。
今回清水さんをご紹介したかったのは、STUDIO M’の特集コーナーがすごく素敵だったからです。
この楽しく見応えある売り場を作った清水さんの想いを聞いてみましょう。
さっそくインタビューをどうぞ!
安元:商品セレクトのこだわりについて教えてください。
清水:以前に和食器を担当していた際に安元さんから教えて頂いた通り、自分と同じ年代の人が、結婚祝いとしてもらいたいもの、あげたいものを基準として考えています。あとは、新生活を始めるとしたら買い揃えたいものとか。
安元:今回、STUDIO M’の特集の中で自分が好きな部分や商品はどこですか?
清水:やっぱりガティプレート・エピスマグのコーナーが目を引くかなと思います。色の展開があるので選ぶ楽しさがあって、個人的にも欲しいです。
安元:あのプレートひとつあるだけで一気にカフェっぽくなりますよね。
清水:そうなんです!
清水:あと、バルバリのプレートです。結婚祝いとして私も貰ったんですが、メインプレートも小皿もすごく使いやすくて重宝しています。丁寧に扱わないといけないんですけど、逆にそこも良くて。ちゃんとした食器を持ってる感があって、貰ってすごく嬉しかったです。
清水:STUDIO M’自体、実は実家にめっちゃあるんです。イノブンに入って気づいたんですけど。グラタンとかボウルとか、それこそガティプレートとかもあって。母に聞いてみたら、「そうやで」って。STUDIO M’が好きで集めてたらしいんです。思い返したら実家で、すごく身近によく登場してて。例えばグラタン皿ひとつでも、グラタンだけじゃなくてその同じお皿にカレーだったりチャーハンだったりオムライスだったりが乗ってたんです。
安元:なるほど、すごい!楽しいですね。
清水:そう、よく考えたらオムライスのあの形にグラタン皿ってぴったりで、おかげで私オムライスの卵うまく巻けないんですよ。お皿の形に頼っちゃって(笑)
清水:私、そんなに食器に興味ないって思ってたんです。自分が生活する上で、百均でもいいかなって。でも食器の楽しさが分かってきて、実家もこだわってたって知って、どんどん欲しくなっています。洋食器だけじゃなくて和食器も結構買っちゃいました。
安元:楽しいですよね、食器がちゃんとしてると。
清水:ね、楽しいです!何だかすいません、私ボキャブラリーあんまりなくって。
安元:いえいえそんなことないです!
清水:ごめんなさい、ご質問何でしたっけ……
安元:他に聞くこと予定してたんですけど会話の中で自然と出てきたので大丈夫ですよ~。清水さん、今日は本当にありがとうございました!すごく楽しい話聞けました。
清水:いえいえこちらこそありがとうございました。
今週は清水さんのご紹介でした。毎週更新予定ですのでぜひお楽しみに!