上質なお香、百楽香。
こんにちは、高の原店スタッフのタカムレです。
今回、高の原店に新しいお香が入荷したので、ご紹介させていただきます。
今回ご紹介するのは、京都のお香メーカー、香彩堂さんの「百楽香」です。
お香には大きく2つに分けて、香木(白檀・沈香)と漢薬類を基本とした、いわゆるお仏壇やお寺などで焚かれているイメージの「香木(伝統)系の香り」と、草花や果実、アロマオイルなどの香料を使ったモダンなイメージの「フレグランス(香水)系の香り」の2種類があるのですが、香彩堂さんは伝統的な香りもありますが、どちらかというと後者のフレグランス系のお香に特化したメーカーさんになります。ですので、お香なんて煙たいのでは?と苦手意識をお持ちの方や、お香をこれから始めて見たいと思ってる方にとっても最適なメーカーさんです。
香彩堂さんのお香は本当にたくさんの種類があって、香彩堂さんでしか味わえない香りのお香もたくさんありますが、今回ご紹介する「百楽香」は厳選された天然白檀と原料を調合した、割とストレート勝負な香りのシリーズ。煙たさや雑味がなく、クリアでしっかりとした香りが広がります。
本数は40本入り、13~14cmのロングタイプ(燃焼時間 約20-30分)
アルミの香立てが付いています。(香皿は別売りです)
現時点で全23種と、たくさんの香りがありますが、個人的なオススメは、
「竹」と「林檎」です。
「竹」は青々とした竹林の空気をイメージさせる、涼やかで甘さ控えめの清々しい香り。
「林檎」はお香にしては珍しくしっかりとした酸味を感じる、瑞々しく甘酸っぱい林檎の香りです。
奥深いお香の世界ですが、是非お気軽にチャレンジしてみてください!