いい「緑」
こんにちは、テラチです。
GWも中盤にさしかかってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
帰省される方や、長期旅行に行かれる方、ゆっくり自宅で過ごされる方などなど、大切な人とお過ごしになられてると思います。
僕のGWのテーマは、考えること、見ること、歩くことにしました。
色々な場所、もの、考えをまとめることなど、自分の足で歩いて、自分の目で見てそして考える、なかなか普段出来ないことにチャレンジしたいと思って過ごしています。
そんな本日は今月のブログのテーマ、11周年にちなんで、僕のいい○○を紹介したいと思います。
僕のテーマはいい「緑」です。
漠然と緑といっても色々あると思いますが、僕の紹介したいのは景色の緑です。
最初に感じたのは、色々なとこに行って携帯などで景色の写真を撮り、後で草木や山などの緑を写真で見返した時に癒しを感じたことです。
そこからは、人と自然の繋がりみたいなものについて考えるようになり、建物でも緑を生かした建物が目につくようになりました。
最近行った、新美南吉記念館です。
有名な児童文学ごんぎつねを書いた作者の記念館なのですが、素晴らしいのが屋根も緑でおおわれており、建物も地下のほうに作られています。
自然に溶け込むよう、なるべく建物より緑を強調して人工のものを見せないデザインです。
回りには緑にあふれ広場や山などキツネが出てきそうなイメージでテーマとしてもピッタリです。
上記のモザイクタイルミュージアムもそうです、粘土山を思わせるような建物に緑の屋根、自然にそしてそこで暮らしていた人との繋がりが見えてくる建物です。
まだまだ緑を使った建物を紹介したいのですが、長くなりそうなのでこの辺で。
何が言いたいかと言うと、緑にあふれた場所では、子供だけでなく大人も笑顔で心が穏やかになっていることです。
そこで働いているスタッフの方も本当に気さくに話かけていただいたり、優しく穏やかな接客に感動を受けました。見習うことが多々ありました。
自然と共存していく人にとって緑は癒しを与えてくれる素敵ないい色だと感じるきっかけとなりました。