みなさま、こんにちは。
イノブン高の原店のカツラです。
もう3月も終わろうとしていますが、
まだ冬服を着ている私です。。。
寒がりではないのですが、
まだまだ朝晩は寒い日が続きます。
そして、3月と言えば「御祝シーズン」。
卒業、入学、就職、新生活・・・・。
たくさんの行事が目白押し。
そんな御祝シーズンにおすすめの商品を本日はご紹介させていただきます。
店内奥で展開しております。
「人生を共にする最高の1本」
普段取り扱いのないペンをギャラリーコーナーにて展開中。
その中でおすすめをご紹介させて頂きます。
まずは「フィッシャースペースペン」
NASA(米国航空宇宙局)の厳しい検査を経、すべての宇宙飛行士によって実際に使用されているのです。
通常のボールペンは重力によりインクがボールの先へと落ちていきますが、
スペースペンは内部に封入された窒素ガスの圧力によってインクがボールペン先ヘと移っていきます。
そのため、逆さにしてもすぐに書き始められ、無重力状態や水中、極度の暑さ寒さ(-34~121℃)においてもスムーズに書く事ができます。
また、特殊な粘着性の強いインクが密開されていることにより、ドライアップ(乾燥)がなく100年以上の保管も可能です。
これら条件を選ばないヘビーデューティー性と、写真などの艶のある面、油性の面にでも書けるオールマイティー性。
それがスペースペンの特長です。
フイッシャーカンパニーの代表者ポールフイッシャー氏は、
このスペースペンの開発に100万ドル以上の巨費を投じました。
このスペースぺンは未来の人類への責重な遺産として受け継がれてゆくことでしょう。
続きましては、
「Pelokan ペリカン」
1832年、ドイツのハノーバー家の宮廷画家の息子である化学者カール・ホーネマンが、独自の製造法により絵の具の生産を開始したのがペリカンの始まりです。
その後、インクのトップメーカーとして世界中に知られる存在となり、1929年には初の万年筆が誕生。
この時に開発された吸入メカニズムは画期的な精度で、ペリカンは万年筆ブランドとして一躍注目を集めるようになります。
現在もその基本スタイルが受け継がれる「スーベレーン」など、数々の名品を制作し万年筆の黄金期を支えました。
いかがでしたか。
御祝シーズンにおすすめのペンを紹介させて頂きました。
ご来店時にはチェックしてみて下さい。