クリスマスの映画
こんにちは、ナカムラです。
クリスマス1ヶ月前になりましたが、みなさまのお家では盛り上がっていらっしゃいますか?^^
帰り道で、電飾の飾りがいっぱいついているお家を見てはすごいなあ…と思っているこの頃です。
私は家でクリスマスらしいことをしたりはあまりないのですが、毎年クリスマスが近くなると、何かクリスマス映画を見よう!という気持ちになります。
みなさまクリスマス映画といえば、これ!みたいなのおありでしょうか?意外とダイ・ハードとかも良いですよね。笑
というわけで今日はクリスマスにオススメの映画をご紹介します。
まず…古いよ!と言われそうではありますが、
『素晴らしき哉、人生!』
1946年のアメリカ映画です。
クリスマスの夜、不運に見舞われて死のうとした男のところに羽も持たない2級天使がやってきて、あなたを幸せにしないと天使になれないから協力してよ、って言ってくるという、今となってはベタだなー?と思うようなお話です。
「生まれてこなければよかった」という男のために、天使がその人が生まれなかった世界を見せてくれる…あとはお分かりですね。笑
もちろんベタだなー、と思うのはここに始まりがあるからで、何よりも最初のものが最上なのはご存知の通りです^^
素朴と言っていいほどシンプルなんですが、年を重ねて見るたびにグッとくる、素敵な映画です。
なぜこんな古い映画を思い出したかというと、最近見たこの映画のおかげなので、こちらもご紹介します!
『アバウト・タイム~愛しい時間について~』
公式サイト http://abouttime-movie.jp/
数年前にクリスマス映画として大ヒットした『ラブ・アクチュアリー』の監督の新作なんですが、ざっくり言うとタイムスリップモノです。
ある日お父さんに「実は我が家の男には代々伝わる不思議な力があるんだ…!」って言われるという、ちょっと笑っちゃうような設定なんですが、
これが素晴らしく描かれていて、あったかくて優しくて、きゅんとするような素敵な映画になっています。
単純なプロットに見えて、もし人生を自由にやり直せるとしたら、本当にやり直したいこと、やり直したくないことはなんなのか?というのをきっちり納得できるように作られていて、観終わった後じんわりきますよー。
そして見てしばらくしてから、「これは『素晴らしき哉、人生!』の曾孫みたいな作品だな」と思ったわけです。
これは今まだ上映中なんですが、カップルやご夫婦で来られている方が多いように思いました。
大事なひとと一緒にいかがでしょうか^^
最後に、ファミリー向けもひとつご紹介しておきます♪
『トムとトーマス』
これは名作というわけではなく、個人的な好みなんですが…
クリスマスのロンドンで、双子の兄弟に初めて出会ったふたりが定番の入れ替わりとかをしながら大冒険!みたいなお話です。
「いいおとな」と「わるいおとな」が出てくるようなほのぼのとしたクリスマスらしい楽しい映画なんですが、さりげなく社会問題がさらりと盛り込まれていたりして、大人が見ても楽しめる映画です。
これはレンタルショップとかで出会えますので、もし見かけたらぜひご覧くださいv
というわけでクリスマス気分を盛り上げる映画のご紹介でした!
見たよ!というご感想や、こんなのもいいよ!というオススメなどありましたらぜひ教えてくださいねー!