出張駄菓子屋やってきました。
こんにちわ~
イノブン草津Aスクエア店のタナカです。
先日ご縁あって、南草津駅前の「Tento10 Garden」さんのイベントで、出張駄菓子屋をやってきました!
私の育った家は85年くらいゆるりゆるりと続いている駄菓子屋でして。
こんな感じの。
味がものすごくある感じの。
今回は、最近の子供たちが、駄菓子屋さんでお買い物をした事があまりないと聞いたので、楽しんで貰おうとどっさり持っていきました!
仕上がりはこんな感じで、、気持ちが溢れてしまい少々持って行き過ぎましたが、、笑
子供たちがゆっくり選べるようにと、主催者の方の気持ちもいただいて、スペースも贅沢にとっていただきました。
お店は開店から閉店まで沢山の子供たちが来てくれて、大賑わいでした。
感じたのは、家の近所子供たちは、システムが分かってるというか、、慣れているなぁ。。ということ。
こんにちわ~と、入って来る➡菓子を入れるカゴをサッと取る➡選ぶ➡おばちゃんとしゃべる➡お会計。
その中でも、選ぶのに恐ろしく時間のかかる子もいれば、ほんまに選んだん?って思うほど早い子もいて。
出張菓子屋でも、初めてなりに、子供たちが一生懸命選んでいて、
10円ずつをきざんで何回も来る子
「何円までやで~」
と、言われても、全く計算せずにジャンジャンカゴに入れて、足りひんしお父さんにお金貰ってくるわ~と走っていく子
大体まで計算して、後の残りを10円ずつ買う子
モジモジ…選べない子
色々個性が出ますね。。
見ていてたくさんの事を感じました。
自分で考えて何円までで買うという事、買い物を楽しむ事、最近の話をお店のおばちゃんに話せる事、、
大人になるのに、通っておいた方がいい事が、町の駄菓子屋にはあるなぁ。。と。
あいさつをしながら入ってくる子供もいれば、そういうふれあいのない子は、なんでお店の人にあいさつするん?と、感じる子もいるだろうな…とか。
形は違えど、イノブンでも地域の人達が心安らぐ場所になればいいなぁ。。と、改めて思えた日でした!
出店も初めてで、普段お店で仕事をしているのとはやはり全然違うのも面白かったです!
勉強になりました。
またどこかへ出張考え中…
タナカでした。