新商品のご紹介です!
こんにちは!イノブン久御山店のテラオカです!
ただいま春も真っ盛りで、この前桜が散ったと思ったら、今度は公園の藤の紫な花が咲き乱れる時期になりましたね!
今日は新商品のご紹介です。
みなさまご存知かなとは思いますが、「丹波ワイン」って耳にされたことありますか?
そうです!モンデセレクション金賞受賞・・・鳥居野で有名なあのワインの聖地「丹波ワイン」です!
今回、イノブン久御山店はその丹波ワインと取引をすることになりました!
そして、テラオカは口座開設のため、遠路でしたが仕事なので丹波ワインへ行ってきました。
広大に広がるブドウ畑、大きく広がる空、そしてただよって来る芳醇なワインの香り!この仕事をやっていて本当に良かったと思えた瞬間でした。
さてちょっとだけ「丹波ワイン」にふれておきますが、丹波ワインの創業は1979年。パナソニックから電球の下請けなどで有名な照明器具メーカー社長であった故黒井哲夫さんが、海外で駅のホームやカフェで気軽に愉しめるワインの旨さに驚き、そのワインを日本へ持ち帰ったのがきっかけで始まった会社だそうです。
丹波地方は昔から京都の食材を数多く産出する「食の宝庫」として都を陰から支えてきたそうで、その丹波地方はなんと葡萄栽培にとって最大のメリットである土壌もさることながら、昼と夜の気温差が非常に大きいということがあるそうです。糖度の上がる果実にとって、この気温の差が大きいほど品質の良いものが出来ると言われているそうです。特に、葡萄の成長がはじまる3月から収穫までの半年間は全国的にみても1、2を争う温度差平均なので、そこのワインがおいしくないはずがありません!
そんな話を聞きながら、まず新規口座開設のためにテラオカがおこなった仕事は「工場見学」です。
見てください!このワイン樽が積みあがった様を!貯蔵庫一面ワイン樽が敷き詰められ、この写真の後ろにもまだまだ樽がたくさんありました!
そこでも少し香る芳醇なワインが仕事とは言え、いろいろな想像をかきたててくれました。
これはワイン樽の表面を撮ったものですが、MとかTとか書いてありますよね!
これはワイン樽の内側の木の焼ぐあいを表したものらしいです。
ワインは樽の内側の焼加減でワインの味が濃くなったりと変化するらしいです。
こちらは先ほどの樽から取り立てのワインを瓶詰めにされた写真です。
ここまで来ると仕事とは言え、この後に訪れるであろう楽しいイメージがますます掻き立てられました!
そして案内されたのは、丹波ワインのレストランにあるBARでした。
その日は朝から仕事をし、昼からワインが飲めると言った、大変貴重な時間を作れたと思います。
久御山店で仕事をしている皆さんすいませんと思いながら、仕事ですので、ワインを大変たくさん試飲させていただきました。
すごくご機嫌で、楽しい一日でした。
ちなみに帰りは、イノブン本社の谷口部長に車の運転をしもらえ、安全に帰れました。ありがとうございました。
さて、「丹波ワイン」のご紹介はここまでで、イノブン久御山店で新しく展開する丹波ワインさんの商品「丹波ぴくる酢」です。
イノブンは酒販の資格がないのでワインの取り扱いはできません。
ですが、皆様にご提供したいのはこの丹波の豊かな大地で、育まれた野菜をつかった、すごく美味しい「ピクルス」です!
こちらが今回取り扱いする「丹波ぴくる酢」です。
この写真に写っているのはミックス、春キャベツ、高菜、シメジです。
外国のピクルスは酸っぱくてどうも・・・と言う人にも大丈夫です。そこはさすが丹波ワインさん!日本人の口に合うように口当たり好いいい感じのピクルスに仕上げてくれています。
ぜひお父さんにプレゼントでいかがですか?
それではテラオカでした。