夏の思い出。

こんにちは。イノブン久御山店のテラオカです。

先日、家族で初めての旅行に行ってきました。

昨年に子供が産まれて、苦労ばかりかけていた妻にちょっとでも楽しんでもらおうと、旅行を計画し、紀伊半島を一周してきました。

妻にはゆっくりしてもらえるかなと思っていたのですが、子供を連れて旅行に行くことの厳しさを教わることになろうとは思いもしませんでした。

 

まず子供のペースで歩くと普通の5倍の時間がかかることと、ご飯は座って食べないので大広間での夕食は自分らが食べられない。それと一番ビックリしたのは旅館の部屋の壺を持ち上げたことでした。それ以降、部屋には何の置物もなく掛け軸も給油ポットも何もかもない布団だけがあるお部屋になってすごく殺風景な思いをしたことでした。

 

でも家族旅行は初めてでしたのでたくさんの思い出ができました。

二泊三日だったのですが、初日は伊勢神宮に行ってきました。

この鳥居をくぐると伊勢神宮内宮の敷地です。

敷地に入ると何故か厳かな気持ちになります。

 

今年は20年に一度の伊勢神宮式年遷宮の年と言うこともあって大変多くの参拝の方で賑わっていました。

この階段の上に本殿があるのですが、写真撮影禁止ですのでここまでのご紹介になります。

その代りに伊勢神宮の参拝のついでと言うにはもったいないくらいの良い町“おかげ横丁”に行ってきました。

「おかげ横丁」の名前の由来は、「おはらい町」で三百年近く商いを続けていることへの感謝の気持ちと、江戸時代にはやった「おかげ参り」の名前に由来しているそうです。

みんながご存知の赤福が整備し作った町らしいです。

当然名物赤福かき氷も食べてきました。

 

二日目は那智勝浦へ行き、世界遺産熊野古道と那智の滝へと行ってきました。

ここは熊野古道の入口、大門坂です。

ここからです。二日目の悪夢は。10キロはある、かわいいわが子を抱いて世界遺産熊野古道を歩くといった愚行になってしまったのは・・・

熊野古道自体はすごく厳かで大昔にタイムスリップしたかのような錯覚におちいるくらい風情のあるところでした。

が、頂上の那智熊野大社に至るまで何段の階段を登ったか忘れるくらい、わが子を抱っこして登ってきました。

さて、熊野古道の写真のご紹介です。

何百年も昔からある石の階段に感動をしながら、汗だくになって登ったのが良い思い出です。

何百段もある階段を登って熊野那智大社に着いたあとはちょっと下って落差日本一の那智の滝に着きました。

見て下さいこの壮大な滝の落差を!

この滝下のクレーン車などの補修工事を除けば最高の写真です!

来年はいろいろ下調べをした上で旅行に行くべきかと思う瞬間でしたが、それでも神々しく感動をしました。

 

3日目はアドベンチャーワールドに行ったのですが、ずっと子供を抱いていたので写真を撮るのを忘れていたらしくテラオカのアルバムにはアドベンチャーな写真が一枚もなかったのが、この旅一番の驚きでした。

大変たくさんの思い出とともに来年もかわいいわが子と一緒に旅行に行きたいと思える今日です・・・。

 

ちょっとだけ売り場の商品のご紹介をさせていただきます。

グリーンのアクアテラポットで、だいぶ以前にもご紹介いたしましたが、ちょうど時期的にもよく育つ時期なので、再度ご紹介させていただきます。

 

こちら一番人気のラウンド型ポットに入ったグリーンになります。

丸型のポットがかわいく久御山店でも大変よく売れています。

 

次にこれも人気のブリキポットのグリーンです。

ジャンクな感じがお部屋のアクセントになること間違いなしです。

 

最後は一番ベーシックなポットに入ったグリーンでずっと昔からの定番です。

まだまだ暑くなるこの夏を見た目、涼し気なグリーンで癒されてみませんか?

皆様のご来店お待ちしております。

 

 

 

 

 

Read Comments

コメントを書く