世界に誇る日本の椅子“Nychair”〈STAY HOME〉
ニーチェアと言う椅子をご存知ですか。歴史は50年以上になります。
日本人デザイナー新居 猛(1920−2007)によりつくられた
「ニーチェアエックス」は、
「座り心地を落とさず、とにかく安く、道具のように役立ってこそ椅子」
という新居 猛の信念のもと
50年間一貫して国内での生産を続けてきた椅子です。
「いつの時代も変わらず愛され続ける、良い暮らしの道具」として
長年、愛されてきました。
また、日本の家屋に合わして、持ち運べる椅子として、縦に折り畳めて、自分のお気に入りの好きな場所でロッキングを楽しんでいただくこともオススメです。
ニーチェアは 畳約一畳分のスペースに置くことができます。
必要以上に場所を取らないミニマムデザインがくつろぎの空間を生み出してくれます。
また人間工学や住環境を考慮し計算されたシートや肘かけの高さや、
背もたれの角度や生地の特性、全てが相まって包み込まれるような座り心地が特徴です。
また、 背もたれと座面が一体になったシート、パイプフレーム、肘かけなど、
シンプルに構成されたニーチェアエックスはそれゆえに高いものづくりの技術が求められます。
日本で特別に織り上げた丈夫な生地で、職人の手により丁寧に縫製された着脱可能なシートは、
全身の体重と椅子の構造を無理なく支えています。
そんなニーチェアは“グッドデザイン”、“ロングライフデザイン”を受賞している名品です。
生地は4種類。アームの木部はダークブラウンとナチュラルの2種類の合計8種類の展開です。
(木部:ダークブラウン)
(木部:ナチュラル)