特別な想いを込めた1冊と共に*
みなさま、こんにちは。
イノブンオンラインショップ、ページ作成担当のホンダです。
「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」を観てきました。
原作者の西加奈子さんの本が好きで
もちろん、こちらの「円卓」も既に原作は読んでいたのですが
行定勲監督での映画化ということで、行ってきました。
主人公の「こっこ」だけでなく
こっこの良き理解者である「ぽっさん」や、おじいちゃんの「石太」が
とても丁寧に描写されていたことが嬉しく
可愛い音楽と独特の世界観が楽しい映画だったと思います。
ひとまず、物語の内容はさておき…
予定のない休みの日、私の出没場所として確率が高いのは図書館。
朝から行って、夕方まで入り浸っていることもしばしば。
借りる本は、小説からレシピ本、心理学や絵本など、
かなり幅広い方だと思います。
1回で10冊までしか借りることができず
軽く読んでから決めるため、結構な滞在時間となってしまします。
ずいぶん前のことになりますが
そんな私の図書館浸りで出会ったのが、西加奈子さんの「さくら」。
そこからすっかりはまってしまい
当時、図書館にあった作品を一通りまとめて借りた覚えがあります。
(…毎回、前置き長くてスミマセン(´ω`;)もう少しお付き合いください…。)
私は、通勤時に約30分ほど電車を利用しているのと
待ち合わせの際の、時間つぶしなどのために
たいてい本を持ち歩いているので、ブックカバーが欠かせません。
本屋さんで、購入時にかけてもらうカバーで満足していた時期もありましたが
友人からブックカバーをプレゼントしてもらったことがキッカケで
サイズが合わない場合以外は、そのブックカバーを付けるようになりました。
(友人から頂いたもの。かなり年季入ってます。)
私は、買った本を手放すことが少なくて
本たちが、棚を少しずつ埋めていっているのですが
そうすると、本屋さんでかけてもらったブックカバー状態ではタイトルが見えない。
カバーを取って片付けておくと、再度読み返したいときに持ち歩きづらい。
(カバンの中で、表紙の角とかが折れてしまう。)
…そこで、ブックカバー!…というワケです。
先日、
イノブンオンラインショップに、こんなブックカバーが登場しました。
お財布ならご存知の方も多い
ancre(アンクレ)のイノブン別注ブックカバーです。
表紙のレース部分はもちろん、その他のポイントとしては、
本の厚みによって、サイズ調整できることと、
Let’s open by my self my life. The convinced which isn’t some how!!
「自分の世界から一歩踏み出そう。その素晴らしさに気づくから」
こちらの、メッセージ。
そして、使い込むほどに革が味わい深い色になっていきます。
想い入れのある1冊や、伝えたいメッセージを込めた1冊に、
こちらのブックカバーをかけて、大切な人へ贈る。
いつもとちょっと違ったプレゼントにオススメです。
最後に。
西加奈子さんの作品の中で、私のイチオシ「しずく」。
こちらは短編集なのですが
タイトルにもある「しずく」というお話は
ネコを飼っている人に、ぜひオススメしたい1話。
内容はちょっと切ないのですが、
ケンカばっかりしている2匹のネコさんたちのやりとりが、
何とも可愛いお話です。
●今回ご紹介した、ancre(アンクレ)のイノブン別注ブックカバーはこちら!