あの頃の梅瓶です。

こんにちは。今週はずっとこんなお天気なんでしょうか?洗濯物に悩ませれます。

最近、facebookにて友人の近況でよく「青梅いただきました~♪」とか「青梅でジャム作りました」とか見ます。

青梅が旬なんですね。この時期スーパーでも並んでますもんね。そして、そこ横には梅酒用のビンと、砂糖とリカーが。

梅酒瓶といえば・・・赤い蓋の大きい瓶。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、これ、おばあちゃん家で見た!!」と思う方も多いのではないでしょうか?

アデリアの果実酒瓶(通称=梅瓶)は今年2012年で発売50周年を迎えました。

安心・安全・日本製にこだわって作られた透明なガラス瓶。

漬け込み具合がひとめで分かることから一躍ホームリカーブームの立役者のなった梅酒瓶です。

懐かしい昭和の梅びん。3ℓ(¥2205)と4ℓ(¥2310)を取り扱っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梅酒は、青梅・氷砂糖・お酒と殺菌した保存容器があれば簡単に漬けることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

簡単に手順を☆

1.青梅は、ていねいに水で洗い、たっぷりの水に2~4時間つけてアク抜きをする。

2.水気を充分にふきとり、なり口のホシ(軸)を、竹串などで丁寧にとり除く。

3.殺菌した保存ビンに、青梅と氷砂糖を、交互に入れる。

5.ビンにホワイトリカーを、静かに注ぎ入れる。このまま、冷暗所で保存する。
時々ビンを揺り動かして、糖分が均等に混ざるようにする。

三ヶ月であっさりした味わい。1年置くとコクが出てきます。年月を経て円熟味を増す味わいを楽しむのが梅酒の醍醐味だそうです^^

 

お酒はアルコール度数が低いとカビが発生してしまう可能性が高いので、メジャーなのはホワイトリカーですが

今は梅酒用の日本酒(度数20度以上の純米原酒)や焼酎が出ているので、色々漬けて呑み比べ~♪なんて贅沢ですね。

ブランデーやジン、ラムで漬けてみるのもアリみたいです。ジンは爽やかな苦味で甘さひかえめな仕上がりみたいです。

日本酒仕立ての梅酒はよく居酒屋さんでも置いてらっしゃいますが、口当たりがまろやかなのが特徴ですよね。

私は甘いお酒がちょっと苦手なので、あまり梅酒は頼まないのですが・・・辛口な梅酒をロックで飲めたらいいなーと思ってます。

自分で漬けると、氷砂糖の量も減らせますし、辛口な梅酒も夢じゃないですね!!!

 

せっかちな私は、「じっくり熟成」という期間を我慢できそうにない(笑)ので、今まで漬けたことはなかったですが

辛口の梅酒のためになら・・・我慢できそうです。

 

暑くなってきて滅入る季節ではありますが、旬を楽しみ過ごしたいものですね。

夏風邪にはお気をつけくださいませ。

オオニシでした~

 

 

 

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